【読書図解】「思考力の地図」- 思考ってこんな構造!アタマ整理されてスッキリ

「思考力の地図」読書スケッチノート
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カピゾー
アタマの中の学びや考えをマップ化したい。
そんな夢を見ながら日々iPadにペンを走らせるごく普通のカピバラ、カピゾーです。

今回は細谷 功さん著「思考力の地図」の読書スケッチノート作成しました。
新しいアイデアがなかなか考えつかない… アタマがまとまらずうまく説明できない…
そんな方にはこの本オススメ!
「思考力のここがウィークポイントだったのか!」と整理されると思います。
今回は「好奇心を持って視野を広げること」「具体と抽象」「直感と論理」にフォーカスして読書スケッチノートを作成しました。
アタマ整理の参考になれば嬉しいです。

目次

好奇心をもっていろいろ見る!

特定分野のことだけ見ていると視野が狭くなります。
好奇心をもっていろんなことを知り、体験し、視野を広げること。
それがいろんな抽象化知識のストックになり、それがアイデア発想の元になります。
またいろんな具体情報も丸飲みせず、前提が崩れていないか疑うこと。ファクトフルネスですね。

抽象化と具体化

具体的な情報から、共通した概念を抽象化することが大事。
例:リンゴとさくらんぼ → フルーツ
抽象化した概念をストックしておくと、無限に発想を広げることができます
フルーツといえばバナナもあるよね、的な。
だから抽象化が大事なんですね。
1つの具体例から他に広げられないときは、いったん1つ上のレイヤーに「抽象化」するとよさそう。
このあたりは同じ著者の「具体と抽象」「具体⇄抽象トレーニング」が詳しいです。こちらに読書スケッチノートもしたのでよければ参考に↓

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たくさんの抽象化知識 → 直観力!

抽象化知識をたくさんストックしておけば、直観力につながる。
なので直観は経験によるし、個人差が大きいんですね。
たとえば今年はフルーツがあまり採れない… でも野菜も作ってたな、そういえばどっちも食べ物だよな、じゃあ野菜食べればいいじゃない的な(短絡的ですみません)。
直観力が足りないと思うときは、その道の知識・経験のストックを増やすのがよさそう。

ただそれを他人に説明するときは、「適切な論理」を用いて他人が分かるように説明が必要。
適切な論理=適切な前提+適切な推論+正しい結論
技術者は相手がわかっていない前提をベースに話しがちですよね。
話が伝わらないときはここをきちんと認識することが大事ですね。

アタマの使い方が見える化されてスッキリ

このように、いろんなフェーズで考えるべきことを、1つの地図に表した本書はすごいです。
私の読書スケッチノートでは2次元で描きましたが本書は3D構造をしています。
また直観と論理の上に「仮説思考」「フレームワーク思考」「アナロジー思考」が説明されています。今回は割愛したので、興味がある方はぜひお読みください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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「思考力の地図」読書スケッチノート

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