こんにちは、カピゾーです。
アタマの中の学びや考えをマップ化することに取り組んでいる、どこにでもいるカピバラです。
今日はいわゆる「ビジュアルシンキング」をやるなら必見の一冊。
スケッチノートも作成したのでご紹介します。
図解に興味ある人には必見
そのタイトルもズバリ
「VISUAL THINKING」ウィリーマイン・ブランド著(2018)。
図の描き方だけでなく、なぜビジュアルが必要かという考え方まで網羅している点がよいです。
ビジュアルシンキング=グラレコ、スケッチノート、アイディアスケッチ、インフォグラフィック、マインドマップなど、情報を視覚的に表現する技法のこと
ポイント:人間75%は視覚。当然ビジュアルが頭に入りやすい
アタマの中のビジュアル化をしたい私にとっては、特に下記の考え方がズキュンと入りました。
・なぜ文字よりビジュアルか?
→ 人間の脳細胞は75%が視覚。文字より図の方がはるかに入りやすい
・そのくせ世の中は文字ばかりが溢れている。教科書、資料、Web…
→ 人間は「絵のアウトプット」って苦手ですよね…
・共有認識を取って協働するにはビジュアル化が必要。変化の早い世の中で協働が増えている
2章以降は描画の仕方について詳しく書かれています。
今回はそこは省略しますが、図形の基本からストーリーテリング、ビジネスシーンでの実践方法まで網羅的に描かれています。
実践し始めて効果を実感
私はiPad+GoodNotesで下記実践し始めており、効果を実感しています。
・「1on1」でマインドマップ化:相手の思考整理の手助けになる
・アイデアスケッチで相談:共有認識をとりやすく、話が広がる
・読書スケッチノート:自分が記憶したいポイントが一目でわかる
何よりアウトプットしようという気持ちが、インプットの質を高めていると感じますね。
図にできることが嬉しいので、楽しんで続けていきたいと思います。
ご興味沸いた方は、ぜひどうぞ!